「会社を守る就業規則」の作成・改訂支援
就業規則の重要性を認識し直してください!
「就業規則」は、労務管理の基本となるもので絶対に重要なものです。万が一労使トラ
ブルになったときに、労基署や裁判所など必ず提示を求められるのが「就業規則」です。
労働基準法で決められた内容はもちろん、それ以外の、会社が定めることができるルール
(試用期間、休職規定、服務規律、懲戒の基準など)が就業規則作成の際のポイントにな
ります。
御社の「就業規則」は、万が一のときに会社を守ってくれる内容となっていますか?
頻繁に起こる労使トラブルに対処できますか?
いろいろな問題が起こった時に解
決できるように細かに作成されていますか?
使用者には、労働者が自己の能力を最大限に発揮し、心身ともに健康的に働き続けられ
る職場環境を整備する責務があります。労働者にとって魅力ある職場を作ることは、使用
者にとっても、人材の確保及び育成という観点から極めて有利です。そのためには、労働
条件や人事・服務規律などの職場のルールを明らかにして、労使双方がその内容をよく理
解していることが大切です。この職場のルールを明文化したものを就業規則といいますが、
就業規則を作成することによって、労使の権利義務関係が明らかになり、互いにこのルー
ルを守ることによって、無用なトラブルの発生を防ぐことができます。
労働者の皆様に、就業規則が十分周知させていますか?
労働基準法では、使用者の義務として「この法律及びこれに基づく命令の要旨、就業規則、…(中略)…労働者に周知させなければならない」(第106条)、すなわち、使用者は、労働基準法をはじめとする労働関係諸法令を理解したうえで、従業員に周知するよう示しています。しかしながら、労働法の趣旨をよく理解し、これを誠実に守っている使用者は、決して多いとは言えないのが実態です。
T&Mは、会社の実情にあった「会社を守る就業規則」の作成をし、よりよい労使関係の構築にお役に立てれば幸いです。